ご挨拶(第5回日本シニア)

ようこそ、第5回日本シニア醫師バスケットボール大会@高槻へ

厳しかった冬も終わり、例年より早い桜の開花が大阪にも近づいています。そしてシニア醫師バスケの開催まで、残すところわずかとなりました。大会に向けてスタッフ一同、鋭意準備を進めています。伝達事項も多々ありますので、ご挨拶も兼ねて一筆取らせていただきました。
お忙しい方はこちらはスキップし、ただし注意事項にはしっかり目をお通しください。

会場の選定は、公共の施設はほぼ数ヶ月前の抽選制となっていること、準備期間が短かったこと、さらに春休みで施設利用が多いことから確保することは断念し、検討の結果、母校の体育館を使用することにいたしました。大学との交渉には、大阪医科大学バスケットボール部顧問の佐浦隆一教授、現役部員にご尽力を頂きました。

話はややそれますが、佐浦先生は神戸大学バスケット部のOBで、10年前から大阪医科大学リハビリテーション医学科の教授として赴任されています。私と同じ世代であり、当然学生時代には何度も対戦しています。西日本の先生方ご存知の石神杯という大会があります。この大会は大阪医科大学泌尿器科学教授でバスケット部の顧問をされていた石神襄次先生が神戸大学教授として転出されたのを機に始まったと聞いています。佐浦先生のことは医師バスケを通じて存じていましたが、石神杯で繋がっていた神戸大学から佐浦先生が大阪医大に来られることが決まった時には、少なからず縁を感じていました。石神杯は、私の時代は5大学(神戸、奈良県立、和歌山県立、関西医大、大阪医大)の持ち回りで運営していました。施設もそれぞれの大学の体育館を使用していました。今回使用する大阪医科大学の体育館も石神杯で利用しており、久々に訪れられる先生方も少なからずおられると思います。私が大学に入学した昭和54年に建てられたもので、当時は滑りやすい床のほかは申し分ないところでしたが、40年が経過し老朽化著しい状態です。観覧席もなく、ベンチサイドも狭く待ちスペースもわずかなど、心もとないですが、現役部員の力も借りてできるだけ不自由のないおもてなしができるよう、準備を進めています。街中の立地や狭いがための注意事項も多くなりますが、なにとぞご協力をお願いします。

懇親会ですが、高槻市には宿泊含め十分な施設がないことから、交通の便を考え新大阪、会場はメルパルク大阪としました。体育館から親睦会会場までの移動には公共交通機関でも車でも1時間程度要します。スケジュールには余裕を持たせてはいますが、お気をつけての移動をお願いします。

それでは今週末となりますが、スタッフ一同お待ちしています、よろしくお願いいたします。

第5回大会 会長 東川雅彦
(大阪医科大学バスケットボール部OBOG)

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