第25回日本医師バスケットボール大会山梨大会に多くの方々のご参加をいただき、心より御礼申し上げます。ご不便をお掛けした上、十分なおもてなしも出来ませんでしたが、真剣な眼差しで、あるいは溢れんばかりの笑顔でバスケットを楽しまれている姿を拝見し、少し胸を撫でおろしているところです。
無理をお願いして遠路お越しいただいた日笠敦先生には、懇親会翌日に記念ブレザーを着用され、シニアの試合をご観戦いただきスタッフ一同大変感激いたしました。来年も愛知で元気なお姿を拝見できることを祈念いたしております。
懇親会を盛り上げてくれました山梨クイーンビーズに対しても多くの方々からご厚意をお寄せいただき、約35万円のご寄付が集まったとの報告を受けております。チーム関係者からも感謝の言葉をいただきました。今後も、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
25回を数え新たなステージに入りつつあるこの大会ですが、先人の方々のご苦労を礎により多くの方々が楽しくバスケットを通じて交流できるよう、また細やかながらも社会貢献できるよう、お手伝いをさせていただきたいと思います。まずは来年10月の愛知大会開催に向けて、しっかりと引き継ぎをしていきたいと考えております。
最後にあらためてご参加いただいた方々、ご協力いただいた関係団体の方々、そして支えてくださったスタッフ・学生の方々に心より御礼申し上げるとともに、皆様のご健勝を祈念して大会終了のご挨拶とさせていただきます。
平成28年9月30日
第25回日本医師バスケットボール大会
会長 板倉 淳